ファクタリングによる資金調達は、掛け取引を行う事業者の中でも入金と支払いのタイミングにずれが生じやすい事業者に優位性の高い手法です。
優位性のある業種の一つに運送業者が挙げられ、ファクタリングに特に相性の良い業種として知られています。
利用件数が多い業界では長年、専用の相談窓口が渇望されていましたが、ついに運送業者専門ファクタリング【売掛金pay】が導入されましたので、本章で詳しく見ていきます。

■運送業特有の問題に対応したファクタリングがついに登場!

運送業特有の問題に対応したファクタリングがついに登場!

運送業者専門ファクタリング【売掛金pay】は、ファクタリングサービス大手である株式会社JBLが提供するサービスです。
JBLは融資に頼らないファクタリングによる資金調達を提供する機関であり、運送業界特有の問題に向き合い、多くの相談に応じています。
ここでは資金面で問題が生じやすい運送業界特有の事情を見てみましょう。

①燃料費の変動が激しく、価格転嫁が難しい

燃料代は国内の社会情勢や海外情勢にも左右されるため、運送業界は中長期的に安定した費用を見積もることが難しい事情があります。
すぐに受注費用に価格転嫁することも難しいため、引き受け企業側で燃料費の高騰に対応しなければならないことが多いです。

②収益が安定せず人件費で問題が生じやすい

燃料費の問題も関係しますが、この業界では収益が安定しないため人件費の問題が生じやすいとされています。
運送業界は流通が多くなる繁忙期があり、そうした時期に必ずしも新たな人材や車両の確保に支出できる資金的な余裕があるとは限りません。
しかし繁忙期とはつまりは会社が儲けられる時期ですから、そのタイミングで需要に応じられなければ儲けをみすみす逃してしまうことになります。
収益を上げられるタイミングでリソースを十分に投入できる体勢を整えなければならず、収益が不安定な業界ではこれが難しいという実情があります。

③運送コストの前受けが難しい

取引先との関係で、契約業務を完了させる前の段階で代金を頂けないことが多いため、その費用を自腹で支払わなければならないのも辛いところです。
しかしその費用を賄えなければ仕事の受注が叶いませんから、自腹の費用前払いは甘受せざるを得ません。

④イレギュラーな出費が生じやすい

運送業界では事故による車両の修理代や代替人材の確保などイレギュラーな対応が求められることが多く、その費用の捻出に苦労することがあります。
充分な社内留保があれば対応できますが、中小の運送事業者では難しいことが多いでしょう。
運送業ではどの会社も上記のような悩みを抱えており、こうした資金需要につぶさに対応できる資金調達法が求められます。
JBLが提供する運送業専用ファクタリング【売掛金pay】では、経験豊富な専門の担当者が対応し、売掛債権を即日現金化してくれます。

■対象になるのは法人のみ

最近は個人事業として配送業をされる方が増えていますが、本サービスを利用できるのは法人のみに限られます。
法人の信用度を重視するため、設立から1年以上経過した法人のみに利用対象が限られます。
売掛債権を有する企業であれば業態的には区別はなく、荷物を運送する貨物自動車運送業だけでなく、人を運ぶ旅客自動車運送事業も対象になります。
バス会社や旅行会社なども利用できるので、運送業全般の企業が活用できます。
運送業の営業許可取得を代行する行政書士の方や、事業拡大の相談を受ける中小企業診断士、税理士などの専門家の方も顧問先に紹介できますから、営業媒体に活用を検討してみては如何でしょうか?

詳細、お申し込みはこちらから↓

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■運送業者専門ファクタリング【売掛金pay】のメリットは?

運送業者専門ファクタリング【売掛金pay】のメリットは?

ここでは本サービスを利用することのメリットをまとめて見てみましょう。

①他社乗り換えで優遇を受けられる

他社ファクタリングを利用している場合、乗り換え相談をすることで手数料などの面で優遇を受けられます。
優遇特典は時期により変動があるので、利用を検討するタイミングで相談してください。

②調達資金の用途制限なし

銀行や公的機関の融資では調達資金の用途に制限が出ることがありますが、本サービスによる調達資金は用途制限は一切かかりません。
日常の運転資金はもちろん、社長さんの個人的な用途に用いることも可能です。

③返済不要で利息負担無し

【売掛金pay】はファクタリングによる資金調達ですので、返済が不要なため利息負担も生じません。
返済計画を立てる必要もなく、安定した活動資金として利用できます。

④信用に影響が出ない

【売掛金pay】で得られた資金は負債にならないので、決算書の見た目が悪くなることはありません。
また売掛先に知られずに債権譲渡できるので、今後の取引にも影響が出ません。

⑤赤字や税金滞納があっても利用できる

融資の場合は赤字があると取引はかなり難しくなり、税金の滞納があると融資はほぼ望めなくなります。
【売掛金pay】は借り入れではないので赤字や税金の滞納があっても問題なく利用できます。

⑥担保や保証人が不要

融資は返済が必要ですから、金融機関は担保や保証人の提供を必ず求めます。
【売掛金pay】は売掛債権の現金化であり返済が不要なため、担保や保証人を求められることはありません。

⑦ノンリコースである

ノンリコースとは、万が一売掛先が倒産するなどして資金回収が望めなくなった場合でも、売掛債権を譲渡した企業がその責任を負わなくて済む取引形態のことを言います。
万が一のリスクは債権を買い取ったJBL側が負うので、債権を譲渡する企業は安心して資金調達に臨めます。

■運輸業専門【売掛金pay】の利用方法

運輸業専門【売掛金pay】の利用方法

本サービスの利用方法はとても簡単です。
公式サイトのフォームから申し込み、代表者の身分証明書や直近の取引入金が確認できる書類、取引先との成因資料をデータで送付するだけです。
手続きは全てオンラインで完結し、手間のかかる対面面談や紙媒体の資料の提出は一切不要です。
契約はパソコン上の電子契約で行われるので、利用者は会社から一歩も外に出ずに全ての手続きを終えられます。
早ければ数分~数時間で買取代金が指定口座に振り込まれるので、急ぎのシーンで迅速に資金確保が叶います。

■まとめ

この回では株式会社JBLが提供する運送業者専門ファクタリング【売掛金pay】について詳しく見てきました。
運送業界特有の資金問題に対処するため、経験豊富な専門のスタッフを常駐させた【売掛金pay】は運送業界にとって救世主になり得る存在です。
即日で必要な資金確保が叶いますので、まずは気軽に相談してみては如何でしょうか?

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