
安定した事業運営やさらなる成長のために、適切なタイミングでの「事業資金調達」は欠かせません。しかし、一口に資金調達といってもその方法は多岐にわたり、それぞれに特徴やメリット・デメリットが存在します。
自社の状況や事業資金が必要な時期に合わせて、最適な手段を選択することが重要です。事業資金を調達する方法は、大きく分けて「負債を増やす」「資本を増やす」「資産を活用する」の3つのアプローチがあります。
最も一般的なのが、銀行や信用金庫などの金融機関から融資を受ける方法「デットファイナンス」でしょう。低金利でまとまった資金を調達できる可能性がありますが、審査には決算書などの多くの書類が必要となり、実行までに数週間から1ヶ月程度かかることも。また、担保や保証人を求められるケースもあります。
次に、ベンチャーキャピタルや個人投資家などから出資を受ける方法「エクイティファイナンス」があります。原則として返済の義務がない点は大きなメリットですが、株式を渡すことになるため、経営権に一定の影響が出る可能性も考慮しなければなりません。
国や自治体による補助金・助成金を活用する方法もあります。これらも返済不要な資金ですが、公募期間が限られていたり、厳格な審査要件を満たす必要があったりと、ハードルは高め。また、原則として後払いとなるため、当面のつなぎ資金としては利用しづらい側面もあります。
そして近年、新たな選択肢として注目されているのが、企業が保有する資産を活用する「アセットファイナンス」です。不動産などを担保にする方法もありますが、特に利用が広がっているのが、売掛金(請求書)を活用する「ファクタリング」という手法です。

ファクタリングとは、お客様が保有している「入金待ちの請求書(売掛債権)」をファクタリング会社へ売却し、本来の入金期日よりも前に現金化する事業資金調達方法です。最大のメリットは、他の調達方法と比較して圧倒的に早い「スピード感」にあります。
銀行融資では審査に時間がかかりますが、ファクタリングであれば申し込みから審査、入金までが最短即日で完了することも可能です。「月末の支払いが間に合わない」「急な仕入れ資金が必要」といった、一刻を争う資金需要にも柔軟に対応できます。
また、「審査基準が柔軟である」点も大きな特徴。ファクタリングの審査で最も重視されるのは、利用するお客様自身の信用力よりも、「売掛先(取引先)企業の信用力」です。売掛先が確実に代金を支払ってくれる優良企業であれば、売掛債権の価値は高いと判断されます。
そのため、設立間もない企業や、赤字決算、税金滞納中といった状況であっても、利用できる可能性が十分にあります。さらに、ファクタリングは借入(負債)ではありません。資産である売掛金を売却する取引なので、貸借対照表上の負債を増やさずに現金化できます。担保や保証人も原則不要です。
私たちJBLでは、お客様の緊急の資金ニーズに応えるため、スピード重視の審査体制を整えています。事業資金繰りでお悩みの際は、ぜひ一度ご相談ください。